月並書店業務日誌

店主が日々のことをあれこれと綴るブログです。入荷情報や書評、レア情報などをお届けします。なるべく週一回更新!

2016年11月16日

9月某日2、大量のコミックを整理した件

カテゴリー:日常

数日掛けて整理した大量のレンタルコミックの廃棄でした。
なにせ総数1万1-2千冊、箱跨ぎがあり整理するのが非常に大変だった案件。
箱跨ぎしてしまうと全部あけ終えるまでタイトルが揃っているのか不明な点が厄介
必然的に大量のスペースが必要になり
倉庫から事務所に持ってきてそのままだったが重い腰を上げて整理した。
数日掛かりで下調べが終了、事前の予想通り総数の約3割が商品化できる商品
残りは残念ながら作業代が捻出出来ないため廃棄となってしまった。

もう少し詳しく説明すると、古紙での買取も検討したが、まずプラカバーが産業廃棄物扱いとなる
一点一点にプラカバーが掛かっており、これを外して元通りの状態にするのに約25秒
約60冊が収まったダンボール一箱約12キロを処理するのに約25分の人件費
古紙の売却額は1キロ5-7円 12キロで良くて100円未満
100円の為に25分の人件費は投入出来ない
もったいないが廃棄処分とならざるを得ない。
商品化する際も、事前にこの作業単価を差し引く仕組み。

約1.6トン、ダンボール130箱分を廃棄処分、廃棄代22540円と西部清掃工場3往復で事務所がスッキリした。
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2016年11月14日

別府まで買取に行ってきました。

カテゴリー:日常

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午前中より、都市高速→九州道、別府に降りてすぐ約2時間で到着
事前での聞き取りでは古い数学の専門書が約2000-3000冊とのことで2人で作業する予定も時間が足りるか心配。値付けが出来ない物を省いて絞り込んだ上で作業。
img_4781お昼に休憩を挟んで査定が終わったが夕方、お客様にも搬出をお手伝い頂いたのですが

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 せっかく別府まで来たのでお薦めの銭湯をお聞きすると近所でしたが
土曜日の17時では流石に銭湯の駐車場が開いて居らず。非常に残念。帰りに大分自動車道を天ヶ瀬で降りて立ち寄り湯に結局事務所に付いたのが
21時、天候も良くお客様にも喜んで頂き、別府のお魚も美味しく良い買取が出来ました。

 

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

2016年11月14日

久々に更新できました。

カテゴリー:日常

パスワードを紛失したまま、管理してもらっている業者さんに連絡するのも
煩雑に感じられて放置となっておりましたが無事発見書き溜めた分もぼちぼち投稿してみたいと思います。

2016年2月8日

ギャップはどれくらい?

カテゴリー:日常

大月書店、サイマル、みすず、弘文堂、三一書房、明石書店、金剛、ナカニシヤなどなど
近代の歴史、思想、社会科学、一部心理学をお預かり
本日が本の査定の締め切り、作業に取り掛かる前に事前に予想を立ててみる
予想と幾らの差額がでるのか楽しみですね。 

予想? ココでは内緒です。
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さてと、頑張ろう。

 

2016年1月26日

ちょっと、がっかりした件。

カテゴリー:日常

ニュースでは把握していた雪、想像以上ですね、、
買取には伺えないので深夜まで色々と作業していると裏口のドアの外から子猫の声、
外は当然雪が積もっています。
ドアを開けてそこからの事を想像してみると、とてもドアを開けられない。
朝、凍結した路面で走れないとのことで
相方さんを仕事場まで送る途中に鳴いてた猫を預かっていいか聞いてみるとOKの返事。
その足で事務所に戻って待ってみるけど鳴き声は無し、声のしたあたりを歩いてみたけれども足跡も無い
ずーんと重たい気持ちを抱えて仮眠後、事務所に戻ると、猫さんの鳴き声が聞こえた、
寒い中大変だったね、2.3日なら家においでと、周辺を探すも全然いない裏の家の軒下かな?
そもそも声のする方向が変だ、と見上げると可愛い猫が2階のベランダにいらっしゃいました。
栄養状態もすこぶる良好そうな感じで。。
おいおい、安全なところからの死にそうな鳴き声はやめてくれーー
でも暖ったかそうでよかったね。
こっちはどこにトイレを置くかとか、爪はどうするかとか、いろいろ考えて心配してどこか楽しみにしてたんだからね。